マイブーム'08

 延々と終わらない資料作りから若干だけ逃避させていただいて、'07年末〜'08にかけてのマイブームを覚え書き的に・・・。
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■SP(エスピー)
→年末に阿修羅法眼氏と後輩Uと3人で焼肉を食んで居た時に話を聞いて、年末のイッキミ的再放送を見てどハマり。なぜこれをアタマから見てなかったんだ・・・。4月5日のSPsp(エスピー・スペシャル)が今から楽しみ。ちなみに、最終回のオープニングロール、登場人物の写真がバ〜ンバ〜ンと割れる演出のオーラス、●●●の顔写真だけ鼻から下だけしかなくて、ニヤリと笑っていたのに気づいた時は鳥肌が立ちましたわさ。時々「キーン」とやるのも最近のお約束です。何を「キーン」と検索してるのかは不明。速攻でDVDを予約しちまいましたとさ。
                        
ロス:タイム:ライフ
→「SP(エスピー)」が終わって傷心の2月2日土曜夜。番宣にレーダーが反応し、見てみると・・・おもろいやんか!TVだからこそできる画質のチープ感と演出の軽さが丁度良い。安部公房的な異空間が個人的に好き。つーかですね、ズルいのよ題材が!「泣くボタン」押された気分。
                          
聖☆おにいさん
→ブッ●とキ●ストという「最聖コンビ」が、東京・立川のアパートをルームシェアして下界でのバカンスを楽しむさまを描いたゆる系コメディ。日常生活に「聖なる存在」が絡んで織り成す不思議なハーモニーに脱帽。二人が市民プールに来た回なんか、水に顔がつけられないキリ●トが、水に潜ろうとして勢い余って「十戒」しちゃったりするわけですよ。モーゼかよ!先週の「モーニング」での読み切り出張掲載を読んで、速攻で単行本を購入した。出版社の思惑に見事にハマったのが己的にお気に召さないのだが、いいの面白いから。こういうルームシェアっておもろいよね。
聖☆おにいさん(1) (モーニング KC)
                      
千原ジュニア
→年明けの「ドリームマッチ2008」で不覚にも射抜かれた!勢い余って携帯の待ち受けをジュニアにしてみたら、それを見たT姐&B先輩から「miz_akの好みが信じらんねー!」と大不評。TさんBさん、私も最近、何に自分が射抜かれるのか正直判らなくなってきました・・・。
 とりあえず、1月は「月刊ドラゴンズ」と一緒に「チハラトーク」を購入。だって1500円以上買うと送料無料なんだもん・・・というのはただの言い訳です。来月は「ジュニア千原のすべらない話」を購入予定。「14歳は買ったのか?」ですって?・・・ええ、もちろん既に買いましたとも。感想は、一挙纏めてそのうちに。
チハラトーク #1 [DVD] ジュニア千原のすべらない話 [DVD] 14歳 (MouRa)
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 そんなこんなで、とりあえず元気です。カメラが見つかったら(もしくは再購入したら)また喰い倒れを再開しようかな。

あけまして東名高速

miz_ak2008-01-01

恒例の年末桑田ライブに2連発*1で参戦したり、大掃除したり、帰省中にやる仕事の準備をしたりしていたら、あっという間に31日。まだ全然年賀状書いてません。今年のが着くのはいったいいつ!?
晦日に出社して、帰省の支度をしに戻ると、23時すぎ。新年は高速でオリオン座に向かって走りながら迎えました。明けまして東名高速
で、今なにしてるかというと、由比ヶ浜PAで休憩中。海を撮ろうと外にでるも、寒い寒い寒い!!!
昨年も、白髪増えるまで仕事したり、花活けたり、野球を観たり、飲んだり騒いだり歌ったり、ご一緒頂いたみなさまありがとうございました。
また、今年も「無鉄砲」の砲身と「向こう見ず」のスコープ倍率に磨きを掛けて駆け回ります…って違うって。ま、今年は無鉄砲が身上なんて言ってらんねぇので、被写界深度深めに頑張ります。
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と書いてたら、昨年ウチの部に加入した後輩Uからメールが。「虹の女神」に感涙した、と追伸が。そういやここは「虹の女神」の感想文の写真を撮った場所。新年早々の奇遇がちょっと嬉しかったので、「Rainbow Song(映画「虹の女神」の主題歌)」を聴きながら名古屋までの残り200キロをドライブするとします。ではでは。
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追記。結局、途中で眠くなって美里PAで眠りこけてたことが転じて福(?)となり、バックミラーで御来光を拝むことができました。朝焼けから逃げながら明けの明星に向かって走るってのは、なかなかオツなもんですね。

*1:正確には中1日

ことば〜に〜ならな〜い〜♪「山頭火」

ラーメンがしょっぱいのは、塩のせいか

 さすが12月。今月は平日全制覇モードで「飲んで、飲んで、飲みまくれ!」モードなmiz_akです。このままド年末まで飲み満載。肝臓は持つのか?イエ〜イ!
 その上、金曜&土曜は、T社さんとG社さんのオールナイトイベント上映がありまして、なぜか2徹(他の時間帯に寝てるけど)。今朝、ヨレヨレと帰宅して、泥のように眠ること6時間強。起きたら競馬中継が始まるところでした。名古屋在住時代はよく中京に行ったものですが、ここ数年は知識は入れども買いはせずと、完全お休みモードの競馬。「買おうかしら」とふと思い立ち、実家の親父さんとT社Iさんに連絡を入れるも、二人とも「いや〜、前のレースで使っちゃって、もう残高ないんだよ〜」とのこと。
 普通ならここで「ま、いっか」となるのだけど、今年はなぜか買いたい気満々状態に。東横特急に飛び乗り、渋谷へ向かってみました。渋谷駅から走ること5分弱。もう受付はぐしゃぐしゃ長蛇の列ですよ。さすが有馬の日。並びながらマークシートを塗って、萬券携え並ぶも、なんと私の前の人で「ジリリリリリ・・・」とベルの音。念のためシート突っ込んでみたのだけど、萬券と一緒に戻ってきちまいました。
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 さて、競馬にお詳しい方にご質問です。
 4番と7番を2本軸にし、枝に1、2、3、6を塗って、三連単の「マルチ」を100円ずつ(シートによれば、24通りで2400円らしい)で買った場合、本日の中山9レースは取れてるのでせうか?
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 取れてたら80万・・・。凹みまくって、近くの山頭火へ朝飯&昼飯を食べに行く。塩ラーメンを啜っていると、バチン!とブレーカーが落ちて消灯。そのまま、真っ暗闇でラーメンを食べましたとさ。中国かどっかにあるらしい、「真っ暗闇で鍋を食べるお店」を思い出した次第。暗闇だと、なんだか味覚が落ちますな。でも、このお店のラーメンの濃厚な塩とんこつ味は、よく分かる。しかし、この濃厚な味は、塩とんこつの塩なのか・・・涙の塩なのか・・・つーか運悪すぎ!どんだけ〜!!
 「溜め込んだ運は、一等前後賞で取り返してやる」と誓いながら、渋谷を後にしたのであった・・・。

味覚が落ちても判る、濃厚なお味「らーめん山頭火 渋谷店」

■所在地・・・・東京都渋谷区渋谷3-13-7
■TEL・・・・・・・03-3797-3500
■定休日・・・・無休
■営業時間・・・11:00〜28:00(金・土は〜29:00)
■ホームページ http://www.santouka.co.jp/

これが底力だったのか!「金竜山」

どでかすぎ!

 久々に野球が見れて嬉しいmiz_akです。それも、スタメンのサード森野が打点つかずともとりあえず加点1!憲伸に岩瀬が神モード投球!すんばらしい。
 しかし、このシャンシャン五月蠅い韓国の応援はナニ?それも相手チームの攻撃中にもずっとシャンシャンやってるし…、こっちの攻撃中くらい黙ってろい(怒)今日は「韓国を食って食って食いまくれ!」ということで、韓国戦を見ながら焼肉レビューです。
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▲まずは上タン。3枚でアミ面積の大半を占める、このデカさ!一口どころか三口でも食いきれん!どんだけ〜!?
 
▲ひとしきり上タンに感動してから、生モノへ。左は生レバー、右は生センマイ。いずれも鮮度最高!
 
▲で、ユッケに舌鼓を打っていると…なにこれ!上カルビ!?この脂ギッシュ具合…スゲー!スゴすぎじゃ!!で、焼いてみたところを写したのがトップの写真。このでかさ…ハンパないっス。
 
▲豚バラ(左)と中カルビ(右)。私的にはこの2つがちょうど良し。豚バラは塩でいただきます。コリコリとした食感がナイス。中カルビは、「あの伝説の食い方」で食ってみました。

▲RRS(あーるあーるえす)!
 かの有名な焼肉サイト「YAKINIQUEST」で編み出された(らしい)肉の食い方。くるくる巻いてジューと焼く。すると、肉汁を逃がさず肉が焼けるらしい。参考文献はこちら→http://www.yakiniquest.com/-/000247/
  
▲ギャラと冷麺、カルビスープをいただきながら、「打順はじめからもう一度オーダー」。上タン、中カルビ…うーん最高。つーか、中カルビの質と量が上がってる!どこまで上がるんだ!?
 何度も来たことがあるけど、こんなお肉は初めて。これが「金竜山」の底力だったのか・・・否、特上カルビとサーロインを喰ろうてない私なんぞには底はまだ見えぬ。底なしの美味さ・・・。
価格は特上カルビやサーロインを除けば、いずれも一品2000円アンダー。なんつーコストパフォーマンス。これで川上や岩瀬*1的神モードな肉が回ってきた日にゃ、まさに敵なしですよ。え?何でドラ戦士に例えるのって?だって、今日は韓国戦で出場したドラ戦士たちが大活躍だし、金「竜」山だし。
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 さて、TVではちょうどアライバが代走と代打で召喚。言うが早いか、速攻バント!昨日、軸足にデッドボールを喰らって痛みで自分で全く歩けなくなり、ホテルの部屋までおんぶされて戻った井端が、強行出場でナイスバント。足を引きずり走ろうとする姿に感涙。頑張る鉄人・井端に熱烈ラブ。あ!稲葉のヒットで荒木が戻ってきたあああああ!ぎゃーーーー!頑張れニッポン!つーことで、応援に戻ります。ではまた!

神モードが来れば、コストパフォーマンス的には最高!?「金竜山」

■所在地・・・東京都港区白金3-14-1 第一マンション1F
■TEL・・・・03-3446-8156
■営業時間・・・17:00-21:00(日祝18:00-22:00)
■定休日・・・月曜
■ホームページ 公式はないようなので、こちらへどうぞ↓
 http://www.yakiniquest.com/-/000066/ (ヤキニクエストでの紹介ページ)
 http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13001625/ (食べログでの紹介ページ)

*1:岩瀬起用については、モノ申す気になればまた明日。がるるるる・・・・・・

聖地探訪記

どーん!!!

 ということで、1週間遅れで前回の続きです。先週から今週にかけては、ヘンな人に自宅近くで追っかけられたり美味き肉に出会ったり良い映画に出会ったりと、毎度のことながらバタバタかつワヤクチャでした。一週間は早いなあ(遠い目)
 三連休の中日朝イチに新幹線で向かったのは名古屋。前回UPした写真は、ドラファンの聖地ナゴヤドームの天井なのでした↓

 ちなみにヒントの「31」とは、我らがドラの若大将・森野の背番号。写真を撮ったのがこの写真↓の場所のちょい後ろ、つまり森野の守るレフトのあたりだったから。ドラゴンズファン以外には「わかんねー」なネタでスミマセン。

 なんでこんなに芝生に近いのか。何故、レフトに降り立ったのか。それはこれがあったからなのでした↓

 いえ〜い!ファン感です。それも、アトラクション参加組ですよ〜っと。
 
 監督の挨拶と水木一郎兄貴の生歌による「燃えよドラゴンズ 球場合唱編」の斉唱が終わると、さて、いよいよ選手と一緒のアトラクションの開始です。

 私は、小笠原がキャプテンを務める「シャオロンチーム」の所属。
 今回は、川上・岩瀬・荒木・井端・森野ら五輪メンバーと、ビョンとウッズとコースケは不参加。今日のチケットを入手したのも全ては森野が前にサンドラで公約した「ファン感でピッチャーとキャッチャーをコンプリートして、全9ポジションを1シーズンで守ります*1」を見るためだったのですが、森野不在。最も大好きな井端は不在、愛するエース川上と守護神岩瀬も不在・・・贔屓の選手がおらんがな・・・だったのだけど、んなこたすぐに忘れちゃいました。

 り、りりり、良太がおる!おるがな!!

 め、めめめ、目の前に英智が!!!
 実は、上記に挙げた4人と勝るとも劣らぬほど英智好きな私。あの羽が生えたかのようなスーパージャンピングキャッチ。マンガかと思うような身体能力。あの言語センス、絵画センス。そしてモデル級のスタイル、佇まい・・・。そしてそして、何といっても卓越した「努力の人」度。東京D、神宮、横スタ・・・。試合開始直前の僅かな時間にも、ベンチ外に出て一番たくさんバッティング練習してるのはこの人なのではないかと。神宮はピッチング練習を3塁側観客席横にあるブルペンでやるんですが、ピッチング練習がはじまるとバットを持ってしずしずと現れて黙々とタイミングを取る練習をし続ける英智を何度か見て以来、大ファンなのでした。
 その英智が目の前に!近い!!手を出してみたら、なんと握手してくれました。ぎゃー!!手がでかい!!カッチョイイ!!!嬉しくて倒れそうだい!!!!*2

 ちなみに私の参加したのは、「落合監督胴上げリレー」でした。落合監督のユニフォームのドでかい風船を「ワッショイワッショイ」しながら運ぶゲームです。トップの写真は、私の目の前に来た「落合監督」の図。写真撮ってるヒマがあったらワッショイしろって話なんですが。チームメンバーは小笠原、中里、直倫、森岡、岩崎ら。未来のエースに未来の4番と二遊間、う〜ん素敵なチームだ。。それにしても、モノホンのプロ野球選手ってのは、なんだかオーラを持ってるもんですなあ。
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 その後も、色々催しを観ることができました。面白かったのは、スラッガーな堂上兄弟2人が10本中何本ホームランを打てるかを競った「堂上剛裕vs堂上直倫、兄弟ホームラン対決」と、肩を壊した経歴のある平田と一軍戦での出場が恐らくゼロな中村一生による「スピードガン対決」。後者は、未来のクリーンナップ候補の平田が肩を壊さないかヒヤヒヤして見てました。(苦笑)エキシビジョン・マッチでも、立浪のスタメンが拝めたり、谷繁の代走が拝めたり、シーズン中はまず見られないモノを見させて頂いて大満足。中学生以来ファン感って来たことなかったのだけど、これは面白い。来年も来ちゃおうかしら。
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 ということで、ドラゴンズの07年もこれにて終了。いやはや、今年は良い年でした。
 さて、そんなこんなで近々「通常営業」に戻ります。では、焼肉店紹介の予告登板を。次回は「金竜山」の焼肉の紹介をします。たぶん。

*1:ドラファン以外に説明:この森野という選手は、ドラ史上最高のユーティリティープレーヤー(なんでも屋さん)でして、07シーズンに何とピッチャーとキャッチャー以外の全野手ポジションを守ったことがあるお方。このユーティリティー具合と強打者ぶりが評価されて、星野JAPANにも選出されたのでした。で、残り2ポジションはさすがにペナント中では難しいけど、『ファン感(ファン感謝デー)でやりましょう』と東海地区限定のドラゴンズ情報番組「サンデードラゴンズ(通称:サンドラ)」で公約したのでした。

*2:「しばらく手を洗うまい」と心に決めたはずが、あっさりぽっくり忘れてすぐ洗っちゃいました。残念?

聖者の行進

聖者の行進

 一番古い記憶は2歳くらいと、記憶力には若干自身がある私・miz_akですが、ドラゴンズについての記憶で一番鮮明で古いものというと、実は10歳頃と結構遅い。ちなみにそれは、1982年の優勝決定をTVで見ながらウチの親父と万歳三唱した思い出だ*1。その1982年も、2歳の時(1974年)も、88年も、99年も、04年も、最強と称された06年ですら、成し得なかったことがある。
 それは「日本一」だ。
 そして、2007年。幸運にも第3戦以降全戦のチケットを入手することができ、今日は職場を早退してきた父と一緒に観戦してきました。
 残り27アウト。1塁すら踏ませず進むカウントダウン。1球ごとに上がるドーム内の熱。残り24アウト。1アウトごとに右手を上げ、アウトカウントを外野に知らせる荒木。平田による値千金の犠打。荒木のスーパープレー、タイロンのナイスプレー。巻き起こる山井コール。残り3アウトでの守護神降臨。球場全体を包む岩瀬コール*2。残り2アウト、あと1人、あと1球!
 82年からこちら、実に四半世紀分の万歳をやってきましたよ。フラッグを持ちドーム内をぐるりと行進するナインたち。応援歌を全曲絶叫してから外に出ると、ドームの外を、幾重にも、幾重にも、ハイタッチをするファンの列が覆っていた。駅に向かってどこまでも続くハイタッチの行進。
 名古屋で決められて、本当に良かった。
                            
 この幸せが向こう10年くらい続けばいいのに。V10・・・素敵な響きだわ。なんちて〜(笑)
                        

↑2007年のエンディングテーマ的にどうぞ。

*1:いや、もちろんその前から「一番田尾が塁に出て〜」と歌ってたんだろうとは思いますが、よく覚えてないのよね。小学校1年の時に近所のスーパーの景品で黒オレンジのバッジを貰って複雑な気持ちになったことは覚えているのだけど。

*2:そのへんの話については、また後日。