聖地探訪記

どーん!!!

 ということで、1週間遅れで前回の続きです。先週から今週にかけては、ヘンな人に自宅近くで追っかけられたり美味き肉に出会ったり良い映画に出会ったりと、毎度のことながらバタバタかつワヤクチャでした。一週間は早いなあ(遠い目)
 三連休の中日朝イチに新幹線で向かったのは名古屋。前回UPした写真は、ドラファンの聖地ナゴヤドームの天井なのでした↓

 ちなみにヒントの「31」とは、我らがドラの若大将・森野の背番号。写真を撮ったのがこの写真↓の場所のちょい後ろ、つまり森野の守るレフトのあたりだったから。ドラゴンズファン以外には「わかんねー」なネタでスミマセン。

 なんでこんなに芝生に近いのか。何故、レフトに降り立ったのか。それはこれがあったからなのでした↓

 いえ〜い!ファン感です。それも、アトラクション参加組ですよ〜っと。
 
 監督の挨拶と水木一郎兄貴の生歌による「燃えよドラゴンズ 球場合唱編」の斉唱が終わると、さて、いよいよ選手と一緒のアトラクションの開始です。

 私は、小笠原がキャプテンを務める「シャオロンチーム」の所属。
 今回は、川上・岩瀬・荒木・井端・森野ら五輪メンバーと、ビョンとウッズとコースケは不参加。今日のチケットを入手したのも全ては森野が前にサンドラで公約した「ファン感でピッチャーとキャッチャーをコンプリートして、全9ポジションを1シーズンで守ります*1」を見るためだったのですが、森野不在。最も大好きな井端は不在、愛するエース川上と守護神岩瀬も不在・・・贔屓の選手がおらんがな・・・だったのだけど、んなこたすぐに忘れちゃいました。

 り、りりり、良太がおる!おるがな!!

 め、めめめ、目の前に英智が!!!
 実は、上記に挙げた4人と勝るとも劣らぬほど英智好きな私。あの羽が生えたかのようなスーパージャンピングキャッチ。マンガかと思うような身体能力。あの言語センス、絵画センス。そしてモデル級のスタイル、佇まい・・・。そしてそして、何といっても卓越した「努力の人」度。東京D、神宮、横スタ・・・。試合開始直前の僅かな時間にも、ベンチ外に出て一番たくさんバッティング練習してるのはこの人なのではないかと。神宮はピッチング練習を3塁側観客席横にあるブルペンでやるんですが、ピッチング練習がはじまるとバットを持ってしずしずと現れて黙々とタイミングを取る練習をし続ける英智を何度か見て以来、大ファンなのでした。
 その英智が目の前に!近い!!手を出してみたら、なんと握手してくれました。ぎゃー!!手がでかい!!カッチョイイ!!!嬉しくて倒れそうだい!!!!*2

 ちなみに私の参加したのは、「落合監督胴上げリレー」でした。落合監督のユニフォームのドでかい風船を「ワッショイワッショイ」しながら運ぶゲームです。トップの写真は、私の目の前に来た「落合監督」の図。写真撮ってるヒマがあったらワッショイしろって話なんですが。チームメンバーは小笠原、中里、直倫、森岡、岩崎ら。未来のエースに未来の4番と二遊間、う〜ん素敵なチームだ。。それにしても、モノホンのプロ野球選手ってのは、なんだかオーラを持ってるもんですなあ。
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 その後も、色々催しを観ることができました。面白かったのは、スラッガーな堂上兄弟2人が10本中何本ホームランを打てるかを競った「堂上剛裕vs堂上直倫、兄弟ホームラン対決」と、肩を壊した経歴のある平田と一軍戦での出場が恐らくゼロな中村一生による「スピードガン対決」。後者は、未来のクリーンナップ候補の平田が肩を壊さないかヒヤヒヤして見てました。(苦笑)エキシビジョン・マッチでも、立浪のスタメンが拝めたり、谷繁の代走が拝めたり、シーズン中はまず見られないモノを見させて頂いて大満足。中学生以来ファン感って来たことなかったのだけど、これは面白い。来年も来ちゃおうかしら。
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 ということで、ドラゴンズの07年もこれにて終了。いやはや、今年は良い年でした。
 さて、そんなこんなで近々「通常営業」に戻ります。では、焼肉店紹介の予告登板を。次回は「金竜山」の焼肉の紹介をします。たぶん。

*1:ドラファン以外に説明:この森野という選手は、ドラ史上最高のユーティリティープレーヤー(なんでも屋さん)でして、07シーズンに何とピッチャーとキャッチャー以外の全野手ポジションを守ったことがあるお方。このユーティリティー具合と強打者ぶりが評価されて、星野JAPANにも選出されたのでした。で、残り2ポジションはさすがにペナント中では難しいけど、『ファン感(ファン感謝デー)でやりましょう』と東海地区限定のドラゴンズ情報番組「サンデードラゴンズ(通称:サンドラ)」で公約したのでした。

*2:「しばらく手を洗うまい」と心に決めたはずが、あっさりぽっくり忘れてすぐ洗っちゃいました。残念?