“WELCOME TO THE JUNGLE!”

私の和田!?

 そんなこんなで新職場2日目。Mさん*1、ボーナスステージですか?ここ。
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 そんな職場に来る直前に、10年くらい色んなところでお世話になっている新職場の大先輩からご連絡を頂いた。
                          
「面食らうことがいっぱい出てくると思いますが、期待してますので、力を抜いて頑張ってください。Welcome to the jungle!」
                           
 はて、「Welcome〜」ってガンズ?これが文末にあるということは、何か意味があるわな・・・ということで調べてみたら、アクセルローズの興味深いコメントに行き着きました。

「大きなフェンスに囲まれた、クィーンズ地区にある学校の校庭で一晩寝たんだ。すると、黒人の男が現れてこう言った『オマエ自分がどこにいるのかわかってるのかい? 知ってるか、ここはジャングルだよ! みんな死んじまうぜ!』ってね。だから、そのまま歌に入れたのさ」

「まだバンドとも呼べないような駆け出しの連中が、飢えながら、なんとかレコード会社との契約のチャンスを窺っているガキ達が、いろいろなトラブルにもまれている、そんな状況がゴマンとあるだろう? それにドラッグや暴力…サツに引っ張られたり…それが罪だとか言うんじゃなくて、現実に起こっていることで、オレ達みたいなガキは、そんな中で生き残っていかなきゃならないわけさ。
 あの曲を書いた時点では、オレ達も世界を目指して必死になって生きていた。探しているものが、善か悪かのどちらかだってこともわかっていた。つまり、あの曲で言いたかったのは、あれが現実で、オレ達はその中で生きてるってことさ。別にLAに限らず、都会なら、どこでも転がっている風景さ。オレは、そんな状況をいくつも見てきたぜ。もともとのタイトルは、ジャングルじゃなくて『Welcome to the City』(ウェルカム・トゥ・ザ・シティー)だったんだが、シティーじゃ楽園みたいだから変えたんだ。要するにさ、ジャングルってのは『現実』のことなんだ」

http://web.gunsnroses.com/

 うーん、確かに言い得て妙。今の職場がまさに「現実」ですな(笑)。大先輩に感謝しつつ、帰るところを残したままで「レベルアップしてこいや」と「現実」に放り込んでくれた上司に感謝。とりあえず行けるところまで泳ぎます。
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 そんなこんなで午前7時。1日から連続3日、朝5時起きで元の職場に出てきて事務処理をしてから新職場へ向かっている。昨日しこたま飲んだのに、体内時計が覚えているのか今日もバッチリ5時前に起きた。で、ラフ切ったり伝票切ったり。
 まぁ、仕事ばっかりしてるかというとそうでもなくて、昨日は大ボスから逃走して神宮球場へ。試合は喀血モンだったけど、田中のマルチと森野のスリーランが見れたから良しとする・・・か?ちなみに朝、録画をBGV的に見ていたら、隣席からの「俺の森野〜!!!」がなかなか鮮明に収録されてて大爆笑。どんだけ声でかいねん!
 さて、気分転換&現実逃避はおしまい。作業完了してから「ジャングルに出社」します。

*1:私を『インファナル・アフェア』させた上司Mのこと。己の置かれた状況を説明するには、この映画になぞらえると解りやすい。彼=アンソニー・ウォン、私=トニー・レオンとご理解ください。ええと、映画を見た人は解りますね、この2人の末路・・・(苦笑)。精神世界も合わせて当状況を説明するには、彼=金子信雄、私=菅原文太が良いようです。古い映画好きな方は一発で解りますかね。そう、『仁義なき戦い』です。てゆか、この結末も・・・ぐはっ(喀血)。