目を閉じても･･･「燃えろ！熱血リズム魂 押忍！闘え！応援団2 」

　課題映画にもDVDにも図書にも触れずに、ひたすらカウチに寝そべる週末。ゲーム、睡眠、漫画、睡眠、雑誌、睡眠、飯、睡眠、野球、睡眠、サッカー、睡眠。とにかく寝ている気がする。さすがに頭が痛くなってきた。でも頼む、今週は休ませてくれ。いろいろあって疲れているのよ。
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　上の行動リストを見ているとそうパーセンテージは高くなさそうに見えるのだけど、結構なパーセンテージで触れているのがDS。今週末おもに触れていたのは「大人の常識力トレーニング」と「燃えろ！リズム魂　押忍！闘え！応援団2」です。

監修 日本常識力検定協会 いまさら人には聞けない 大人の常識力トレーニングDS

　ゲームの中では「とんでもなく常識力のある大人」であるらしい、私は。いや、ただ雑学がゲームの平均値より豊富にあるだけでは･･･。しかし、「もうこの設問解いたよ〜〜〜」ってのが1日数回出てくる。反復させて忘却曲線の下降を押し止めようってこと？だったら間違えたヤツだけにしておくれ〜。*1

燃えろ!熱血リズム魂 押忍! 闘え! 応援団2

　これは先週リリースされた1本。待ちに待った「応援団」の新作。（『押忍！闘え！応援団』については、この日記を→http://d.hatena.ne.jp/miz_ak/20070301）やっぱり阿呆やこのゲーム（笑）
　今回はどうやら、「熱血！リズム魂」が正式タイトルで、「押忍！闘え！応援団」がサブタイトルな模様。そしてジャケットには漢くさ〜いあの応援団の一文字龍太と一緒に青服の御方が。誰これ？これは隣町の応援団。微妙に既存応援団より見てくれがスマートで、ワンステージ10数曲のうち約半分を演舞する。
前作はコア層に激烈な人気を誇っていたけど初めは売り上げが伴わなかったらしく、それがタイトルだったりとかジャケットの男くささの所為なんじゃないかって話もちらほら聞いていた。だからタイトルを分かりやすくして美しげなキャラクターを増やして、一見さんがとっつきやすくしたのかしら。DSユーザーには女性も多いしねえ。
　ちなみに内容については、前作のテイストそのまま。これに、英語版*2に搭載されていた「イントロスキップ」機能が付加。前はミスでゲームオーバーになってリトライしても、ずーっとイントロ聴かないといけなかったのが若干ストレスだったんですが、この機能が搭載されたことで遊びやすさ倍増です。
　難易度は、「気軽に応援（難易度易）」をゲームオーバーを一度も食らうことなくクリアできて＆「果敢に応援（難易度標準）」もラスト2〜3曲以外は軽々クリアできたこともあり、「前作よりもちょっと緩いかな〜」なんて思っていたら、そこから俄然難易度UP。「激烈に応援（難易度難）」は難しいのなんのって。これの上にあの激ムズのチアガールと、どうやらその上にまだなんかあるらしい。ひー。
　前作同様、使用楽曲は「制作した時にヒットチャートに上がっていたらしい曲」と「往年のヒットナンバー」。前者の中に、ちょこちょこと判らん曲が･･･歳のせいか？？とりあえず、よくわからない曲を聞き込みがてら手さばきの練習をしておくかということで、「気軽」と「果敢」をオールSに塗り替えてみた。殆ど修行状態。ずーっと同じ曲を聞いていて、疲れて目を閉じても曲とマーカーがポコポコ出てくる。頭が痛いのは半分以上このせいかもしれませんな。。ところで、なぜス●ップの曲が女声になってて、その上モー●。みたいなアレンジなんでしょ？JAS●ACとの絡みがあるとはいえ、これは･･･微妙･･･。
　しかし、総じてよくできてるゲームですよ。やはり「DS史上最高傑作」と謳われる作品の続編だけはある。とりあえず挫折せず頑張ってクリアしよっと。

*1:先週末にシゲさん＆ミカさんと飯喰った時に皆で遊んでいたら、なんとミカさん、DSが欲しくなってしまったらしい。ビックリしたのは、入手困難な筈のDSを翌々日ゲットしたとメールが来たこと。よ、よくありましたね。強運や･･･。

*2:「EBA(Elite Beat Agents）」。国内にも輸入商品が4000〜5000円くらいで出まわっている。今や一番欲しい欲しいソフトはコレですな。先日、コレを持ってる会社の先輩に貸してもらってちびっとだけ遊んだのだけど、いやはや、面白い！曲が非常にメジャーなのもいいとこですな･･･。