クリスマスリース第二弾

クリスマスリース第二弾@成城

 先日、珍しくちょっと時間が空いたので東京堂四ツ谷*1へ。見ているだけでも面白いのだが、ここでなんだかいろいろ大量導入してきた。片付けを考えるとクラクラするけど、まっいいか。
 ちなみにドーナツ型のオアシス(15cm)を4コ買ってきたので、入稿を早めに終わらせて(終わるのか?)手遊びにリースを作ろうかな〜と画策中。誰か欲しい方、居たらお声がけ下さい。居ないか。
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 そんなこんなな今日この頃、今日は成城クラスのクリスマスリースを。こちらはモミの木を使ったリースです。昨年は月型を作ったので、今年は円形をチョイス。作り方は以下↓
1)円形の土台にワイヤーでモミの木をくくりつける
 
 これも全て同じ方向を向くように入れるのが基本。あとは力勝負でグイグイ巻きつけていく。でも円形土台から飛び出るところの長さを一定に保たなければならなかったり、入れすぎないよう入れなさすぎないようバランスを取らなきゃいけないのが結構大変。モミの木って思い通りになんないのねえ。
2)オーナメントをワイヤリングしてグルーガンで貼り付け
 このタイプのリースはオアシスに挿す形で作るのでなく、グルーガンで貼り付けて作っていく。ちなみにグルーガンとはこれ↓

 蝋燭みたいなモノを後ろからシャーペンの芯のように挿して、通電すると、ニョロ〜と蝋のようなものが出てくる銃のような形をしたモノ。この蝋のようなものは時間が経過すると固まる。その特性を利用して、モノを貼り付けて固定するわけです。
 今回は、先生から「どれでも好きなものを貼り付けてイイよ」と仰っていただき、リンゴ×3コ、松ぼっくり大量、シナモンスティック、赤い実モノ、木製のボール、金色のオーナメントをまずチョイス。リンゴは串で挿して、挿したところをグルーガンで留めて、さらに串にグルーを塗ったくって投入。シナモンや松ぼっくりは使いたい量を自分でワイヤリングしてグルーガンで留めた。ちなみにワイヤは茶巻きの#26*2を使用。
 ここでコッソリ持ち込んだワタカラと芙蓉のカラも投入。先生スミマセン!これらもワイヤリングしてグルーガンで留める。今回も色味は金と赤にしようと思い至ったので、金色の極細ワイヤーをぐるぐるっと巻いて、NBの教室で習ったスプレー&金粉攻撃を展開。またもやド派手になったなあ。。
3)リボンをチョイスして設置して終了
 今回は壁掛けの大型タイプなので、リボンをつけてアイキャッチを持たせることに。先生の素材群の中でも特に気になっていたドライの向日葵をここにあしらおうと考える。リボンはちょっと長めにつくって、結び目のところに強制的にワイヤリングしてグルーで留めた向日葵をさらにワイヤで留めてグルーで固定した。で、完成↓
 
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今回はワイヤリングとグルー留めでかなり時間を消費したため、なんと制作所要時間は5H弱!*3お茶も殆ど飲まずに集中したのでクラクラ。成城駅前コルティの中華屋で油淋鶏を食べて、近くのバーで美味いノンアルコールカクテルを飲んで充電。この日行ったバーは非常に非常に居心地が良かった。ショップカードを貰い忘れて名前を覚えてないんだけどね。

*1:東京堂とは、お花屋さんやアレンジをする人々が訪れるでっかい花材・資材屋さん。本店ビルは1〜4階、別館はB1〜3Fがオール花材&資材

*2:茶色のテープが巻かれた地巻きワイヤー、太さは#26

*3:ちなみにNBのリースは2Hで、物凄い速さで作りました。。