クリスマスリース第一弾

クリスマスリース@NB

 先日タクシーで六本木は“けやき坂”の下を通ると、けやき坂はすでに銀+青でギラギラにライトアップ中。いやはやそろそろそんな時期ですな。2箇所通っているアレンジメントのクラスでも、目下クリスマス大特集中。時系列順にということで、今回はニコライ・バーグマン(以下NBと略)のクラスで作ったものをUP。
***
 
 上記が今回の材料たち。ドライになってもボロボロ崩れないように・・・ということで、緑モノはヒムロスギを使用とのこと。あとは、アメのようなオーナメントやドライ素材、リボン等を使って飾り付ける。ちなみに先生の作った見本はこんな感じ↓
 
 このリースは時間がかかるもので、スピードと根気が勝負。作り方は以下↓
1)オアシスベースにヒムロスギを挿していく
ヒムロスギは10cm前後の小房に分けて、全てが同じ方向になるように横に添わせて入れていく。根元を挿したら、葉先を広げてギューギュー詰めて、緑の#24*1で作ったUピンで押さえる。内側をぐるっとやったら次は外側。あまり入れすぎるとオーナメントが刺さらなくなるので注意。オアシスがちょっと見えるくらいでもOK。飛び出たところはカット。終わったのがコレ↓

2)リンゴほかオーナメント類投入
ユーカリは小房に切って投入*2。それから、リンゴ、ハイビスカスシード、バーゼリアは飛び出るとカッチョ悪いので斜めにして入れる。ハイビスカスシードとクリスマスブッシュ*3、はまんべんなく配置。あとはボールとワタカラを配置。さらに空いたらリボンやシナモンスティックを投入。ちなみにオーナメント系はこんな感じでした↓
  
3)最後に色彩調整しておしまい!
どうも入れただけでは寂しかったので、リンゴとユーカリの葉にスプレーのりを噴射。そして上から金粉をかけてみた。さらに立体感が欲しかったので、金色のモヘア的な糸を全体にふわりとかけてみる。これにて終了。
***

私は今回の色調を赤と金で統一したのだが、他にも赤と銀、赤と黒、青と黒と銀、茶と金など、バリエーションは種々。こうしてみると、さすが名古屋魂?ド派手ですな。。

*1:#24番の緑色のテーピング済みワイヤーのこと

*2:入れても入れなくてもOKらしい

*3:NBのクリスマス商品には欠かせない花らしい