マッコリ警報発令「兄夫（ヒョンブ）食堂」

　これも暫く前のお話。現在進行中のお仕事の関係で、A社Kさん&YさんとT社Mさんがご来社。せっかく夜飯時に赤坂までいらしていただいたことだしということで、夕飯をご一緒することに。Yさんは以前、弊社近くの某社にお勤めだったこともあり、赤坂はいわゆる「庭」。「ここはひとつヒョンブだよね」ということで、兄夫食堂へ。
　Kさん&YさんらA社様メンバーとは、年明けに某韓国料理屋@赤坂見附にて新年会をしたのだが、ここで起きた「マッコリ事件」は今だに語り草になっている。以来、私の中では「マッコリ＝危険な飲み物」だ。しかし、今日もYさんオススメの「ポッサム*1」を喰いながらマッコリへ移行。･･･だから危険だっつーに。
　レバ刺だのチヂミだの、美味すぎな韓国料理をつつき、メインディッシュへ。「どうしようか〜」と話していたら、隣の席の二人組がサムギョプサルをつつき始めた。「う、美味そう･･･」ということで、我々のメインディッシュもサムギョプサルに決定。これがホントに美味い！！！！

▲サムギョプサル（1,260円）。思えばこの日は豚三昧でした。
　メニューの1品1品が比較的多めなヒョンブ。2人で行ってしまうと、量的な問題であんまり多くの種類は喰えない上、残してしまうことも多々で、なんとなく割高な思い出が残ってしまう。皆でシェアして色々楽しめるように、4人以上で行くのがオススメなお店かと。
　飲み喰い進むうちに、大甕は何回かカラに。ここでなんとmiz_ak、「マッコリはそんなに得意でないのよ」と言いつつMさんが別途で頼んだチャミスルの小瓶を、ペットボトルの水かなんかとカン違いしてラッパ飲み。Yさんの、「アワワ、miz_akさん、それチャミスル！」という声で我に返った。ビンの口を拭き拭きして机に戻すも後の祭り、Mさんは大爆笑。まあ、さすがのmiz_akも酔っ払っていたんでしょうな･･･阿呆か、私（遠い目）。前回はYさん、今回は私と、飲む度に事件が起きるA社さんとの韓国料理屋飲み。マッコリは危険です。ビックルみたいな味ですが飲みすぎてはいけまへん。･･････しばらく飲むまい。Mさん、ホントにスミマセン･･･。

夏はポッサムのキムチにカキが入らない模様ですが･･･「兄夫食堂」

■所在地・・・・東京都港区赤坂2-13-17
■電話番号・・・03-5575-3883
■営業時間・・・24H
■定休日・・・・ナシ！
■ホームページ　http://www.hyungboo.com/2006/hyungboo/hyungboo_map.php
※赤坂・六本木・四ツ谷あたりには、1品からデリバリーをやってくれます。キムチチゲは、miz_akの校了前の常食。

*1:ちなみにポッサムとは、豚肉の恐らくバラ肉を蒸したものを、蒸したキャベツにカキのキムチほかの薬味と一緒に巻いて食べる料理。2〜4人前で3,150円也。写真がなくてゴメンなさい！