悶絶モンの白金豚「ク●・ド・▲ャン」

パスタ〜

 先日の某N社さんとこの試写にキャパオーバーで入れなかった私。しばし会社で仕事をした後、銀座に舞い戻ってメシにした。来訪したお店はここ、「ク●・ド・▲ャン」。またも隠れ家のため名前と場所はヒミツ。と言いつつ、私も「やん」さんに教えて貰ったお店なんだけど。どうやら本店は大阪にあるらしいワインバーです。ただしワインリストはなし。ソムリエさんに「かくかくしかじかこんなのが飲みたいです」というと、ボトルがチョイスされてくる感じ。身の丈サイズなワインが来るかどうかは「見てくれ」次第ってこと!?
 ちなみにこのお店のウリも、これまた食べ物。各地の肉&魚とオーガニックな野菜たち満載のイタリアン*1。結構量が多めなので、この日は白身魚(なんだったか忘れた)と白アスパラガスのサラダ、鱧と炙り葱のパスタ、白金豚のグリル?をオーダー*2。まずは、サラダと一緒にシャンパンをグラスで1杯ずつ空ける。
 ちなみにトップの写真は鱧と炙り葱のパスタ。激美味。この緑色のつくしみたいなの、なんだろ〜?草は喰わないんだけどなぁ〜、私。でも美味いからもう何でもいいや〜。この頃に、同行した後輩U@酒豪がチョイスした白ワインのボトルがやってくる。樽香が効いてて辛口なんですが、スカッと爽やかで凄く飲みやすい1本。食い物に合いますな〜。メインで頼んだ白金豚はこのお店の名物。今回もカウンターの一番奥に陣取れたので、そこでシェフが作るのを観察しながら飲んでたんですが、いやはや手が掛かってます。肉(それも粗くミンチしたものをサシが入った薄い一枚で包んでる)を茹でて、焼いて、鍋で更にグリルして、別途下ごしらえした野菜やレンズ豆を投入して更にグリルして、味付けして更にグリル。グリルしまくりなんだけど、中身は微妙に桜色で絶妙な火の通し方。ま〜じ〜う〜ま〜だ〜!

▲白金豚のグリル
 いつ喰っても悶絶モンやね。「いつ喰っても」って言うときながら、なぜかこのお店に来る時は体調不良の時が多くて、いつも喰いきれないんだけど。しかし、今日は完食。
 店に入った時には、「私、今日はアルゼンチン戦観に帰るかんね(miz_ak)」「ハイ、じゃ3:45までに家に帰します(U)」「ゴメン・・・わしそれまで帰れないの?(miz_ak)」ってやりとりをしていたのですが、あまりに美味くて酒を飲み過ぎ、1:00頃にギブアップ。ヨレヨレ帰りました。ええ、アルゼンチン戦は観れませんでしたとも。

*1:イタリアンだよなあ・・・?

*2:やんさん、また白金豚喰っちゃったよ〜