母の日アレンジ＆more
来週は母の日･･･ということで、一週早くに成城のアレンジメント教室で母の日アレンジを作って名古屋に送ることに。先生が提案してくださった幾つかのパターンの中から、アレンジとして作れそうな和紙器のものをチョイス。今回は、かなり単純なものだったので、簡単なはずが･･･大苦戦。
これが今回の花材。いつもの1.5倍近くある。和紙器を白のものに、下に敷くロウ紙を茶にしたので、花は白と緑だけで作ろうかな、と考える。
まず、ロウ紙をくしゃくしゃに
で、和紙器にセット*1。真中の緑色のは、鉢皿にセットしたオアシス*2。これもテープでズレないように止めます。
で、ひとしきり白（カラーとムスカリ）と緑（ダスティミラーとシャクヤクの葉とゼラニウムの葉）で構成するも、どーしてもアクセントになる大花系のが１〜２種足らない。それで、白＆緑のみにするのはあきらめて、ゼラニウムのつぼみ、カーネーションのつぼみ、そしてしゃくやくのつぼみ＆花をセット。「白と緑なのね〜」と思いきや、暫くすると濃淡ピンクの花が幾つも咲く寸法（のはず）だ。見ごろは来週くらい？
あんまり色んな色を使うのは好きではないので、ロウ紙に合わせたオーガンジーの茶色リボンをかけて、できあがり。トップの写真は、上の写真を逆から見た図。四方見*3で作ったので、テーブルのセンターピースにでも、床の間用にもイケるのでは。あれ、ウチの実家は洋部屋ベースだから床の間が無いような気が･･･まっいいか。宅急便で送っておいたら、なんと早くも翌日、母からメールが。なんだかとても喜んでいる模様。良かった良かった。母の日どーしよーかお考え中の方、カーネーションの盛り花、原価で作りますよ〜なんちゃって。
で、使わなかったお花（なんとカーネーションばっかり）をどうしようか考えて、最近ハマっているニコライ・バーグマンのフラワーボックス風アレンジにしようと考える。ボックスは手元になかったので、ロウ紙の器にオアシスを入れてザクザク挿す。所要時間10分。
ここで携帯が鳴った。発信元はアトリエ近くに住むC党の友人H君。「どうせ近くに来たんだからラチっちまおう」と思いつつメールを入れておいたのを受け、「どこそこまで来てくださいな」というもの。これがまた右だの左だのクネクネ行って突き当たってどーのだの、かなり難しそう。昔、Bさんちに行こうとして経堂迷路にハマった悪夢が脳裏を過ぎる。
説明を思い浮かべながら車を走らせると、某街道に出る道は非常に細く（不安）、そして街道はギュウギュウの渋滞。ウワーン！ かくして車を走らせ着いた所は、何とアトリエ裏の道をまっすぐまっすぐ行った所。回りまわって戻ってきたって感じ？ 「これは何かの罰ゲームか〜！？」と言いながらふと気付いた。世田谷迷路に迷わないように気ィ使って、ランドマークがあるとこベースで指示くれたのね。ありがと＆スミマセン！
そのまんま何とH家に拉致られ（←恐縮です。。）、奥方の作った牛すじカレーを美味しく頂いた*4。miz_akにしては珍しくサラダもおかわりをいただき、非常に健康的になった気分。その後、お茶を頂きながらヨモヤマ話。程よく涼しい初夏の夜、存分に寛がせて頂きました。平和だなぁ（しみじみ）。「ありがとね」ということで、持っていたバーグマン風フラワー袋を差し上げてみた。
こんな感じでドアノブにつけるといいですよ＆水入れても袋破れないよーにしてあるから適宜足したげてね･･･って、渡した時に云えや！ですな。手製だからナンだよなぁ･･･ろくすっぽ手土産ナシでホントにスミマセン。カレーの御礼は是非また今度！
