久々にヒット！「龍（RYU）」

　恒例の年末出勤。オフィスエリアには誰も居ないためBGVとして点けっぱにしてたTVで、『THE 有頂天ホテル』が始まった。早いなあ。いや、公開からそろそろ1年。映画の舞台は大晦日のホテルだし、これがベストタイミングか。ところで画面の周りに黒が入ってんのは、監督のこだわりかいな？冒頭の『みんなのいえ』の二人組をはじめ過去の三谷作品のキャラがそこかしこに顔を出し、伏線の重なりがおもろい本作。劇場で2回観たけれど、2回目の方が色々見えておもろかったです。気に入った方はDVDでもっかい見直してみると良いのでは？
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　さて今回は今週の半ばの話。弊誌7月号で本作の紹介特別冊子を展開した際*1にお世話になった敬愛するデザイナーKさんと、渋谷の焼肉店「龍（RYU）」を来訪した。といっても今回は同作の打ち上げではなく、また別の作品の。作品担当のN社S氏とA嬢と4人で焼肉打ち上げだったのでした。
　まずは手始めに、下記のメニューをオーダー。
　　　
▲キムチ盛り合わせ、レバ刺し、ネギフリタン塩（1300円）、シンタマ（980円）
　このお店は、「チャンピオン」＠恵比寿と同様、裏メニューが表メニューとしてメニュー表に入っているお店。さらに凄いのは、普通のカルビやら普通のロースが「無い」ところ。メニューからそれ自体が無い。おそらく、シンタマやネギフリカルビ塩（980円）、トモバラ（980円）がそれにあたるのだろう。今日のメンバーはKさん以外はそれほど食べるメンツではないので、いきなり裏メニューに突入。
　　　
▲トモバラ、シマ腸（800円）、おそらく三角バラ（2400円）とシンシン（1500円）、トモサンカク（2000円）
　三角やシンシン、トモサンカク！嗚呼、とろけるような美味さ〜。チャンピオンと同レベル、いやそれ以上？の肉を、さらに厚めのカットで頂ける喜びたるや。ちなみにカルビ、ロース系は、タレと塩が選べます。
　
▲おそらくザブトン（2800円）、ギャラ（750円）
　価格帯はほぼ「チャンピオン」と同じ。「牛の蔵*2」まではいかないけど、比較的お安めです。写真は残ってなかったんですが、確かこの後ミスジとイチボも食った気がする。しかしこのお店、凄いのは肉だけでない！！！サイドメニューが美味いのです。それも非常に。今日はコムタンクッパとサムゲタン（トップ写真）をいただいたのだが、いずれも非常に美味し。サムゲタンはそれ専門店のモノとクオリティ的に毛ほどもひけを取っておりませんでした。飲み物も手数比較的多め。イチゴのジェラートも、イチゴのお味が前面にしっかり出てて美味し〜い！！同店イチオシの冷麺まで行き着けずだったのだけど、きっとそれも美味いに違いない。
　4人がけの机が3コとカウンター10席ほどという布陣のお店なので、店員の目も行き届いてて、「こねーよ！（怒）」ということもなし。いいお店だあ。まだ初見なので★は4.5にしておくけれど、★5コレベルの良店でした。これから通おう。ちなみに「焼肉ハウス」＠江古田が本店なんだそうで。江古田は遠いなあ。
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　焼肉を焼きながら、今回の企画の思い出話だのなんだのに花が咲く。聞けばこの1ヶ月、Kさんもオフィスに泊まってスポーツクラブで風呂に入る生活を続けてたらしい*3。
　場が暖まったところで、このたびゴールインしたA嬢にボックスフラワーを渡したところ、これを見たKさんが「ウワ！凄いじゃないすか！いつ作ってんのこんなの！つーか僕のオフィスにも下さいよ！」と。えええ！Kさんのオフィスに私の花を飾ってくれるんスか！喜んで作らせて頂きますがな！！しかし、敬愛するデザイナーさんのオフィスに一体どういうのを･･･プレッシャーだあ。
　ここから話は副業ネタに。私が副業*4を始めた暁には、Kさんがタダでチラシをデザインしてくれるらしい。ぎゃー、マジすか！チラシのデザインを見たいがためだけに副業始めるか（笑）まぁ、私のどこに副業やってるヒマがあるのかと言われそうだけど。ええ、夢ですよ、夢。

高クオリティの肉と充実のサイドメニューが魅力「龍（RYU）」

■所在地・・・・東京都渋谷区道玄坂1-6-7
■TEL・・・・・・03-3464-4517
■営業時間・・・（月〜土・祝前日）17:00〜翌4:00／（日・祝）17:00〜24:00
■定休日・・・・12/31＆1/1
■ホームページ　http://www.hotpepper.jp/A_20100/strJ000025993.html

*1:特典収録の取材にお邪魔させていただいたりなどして、非常に楽しかったお仕事。紹介冊子はめちゃくちゃ力を入れて作りました。

*2:牛の蔵の紹介はhttp://d.hatena.ne.jp/miz_ak/20061111へどうぞ

*3:お友達発見（泣）

*4:花なのやら、焼肉なのやら･･･