『象になった少年』、もとい、『星になった少年』

動物プロダクションを営む親を持つ少年・坂本哲夢(てつむ)が、子象のランディと交流をするためにゾウ使いを志し、タイのゾウ使い養成所での生活を通じて成長していくさまを描いたハートフルな実話ドラマ。
某社のH氏が『星〜』を『象〜』と仰った(←もちろん冗談)ため、弊誌編集部では一時期この作品のことを『象〜』と呼んでました。が、観てビックリ!ホントに象になっとるやんけ!・・・と、まぁそんな話は置いておいて、子供にも見せられる良作でした。でも、絵本的な情緒ある題名なのに、内容は社会とヒトやヒトとヒトの関係の持ち方を描いてたりもして、結構苦いところもあるんですけどね。公開3日間の興収が2億8416万円と、滑り出しはなかなかのヒットの模様。
星になった少年~Shinning Boy&Little Randy~